iphone5sが膨らむ原因って何!?左画面が浮くのにも関係アリ!
iphone5sが膨らむ原因って何!?
こんにちは、kspippiです。
今日はiphone5sが膨らむ原因について見ていきたいと思います。
ちなみにこの膨張、画面が浮くのにも大きく関係しています。なので、画面浮きで困っている方も、ぜひ最後までお付き合い頂ければと思います。
それではいってみましょう!
iphone5sが膨らむ原因はたったの1つ!
iphone5sが膨らむ原因はたったの1つしかありません。そしてそのワケとは「バッテリーの膨張」です。
iphoneのバッテリーは画面の下、左半分に設置されています。バッテリーが膨張し、下から画面が押し上げられる事で、浮きが発生するワケですね。
なぜバッテリーは膨張するの!?
バッテリーが膨張する原因は「電池の老朽化」にあります。つまり、バッテリーは劣化すればするほど膨らみやすくなるんですね。
次に、劣化の原因についてお話ししていきましょう。まずひとつ、考えられるのは「経年劣化」です。
経年劣化ってなに!?
経年劣化とは「時間の経過による劣化」の事を言います。
コレは人間で言うところの「老化」であり、僕たちが年齢を重ねる毎に体の機能が低下していくのと同様に、iphoneのバッテリーもまたその力が衰えていくのです。
その結果、電池の持ちが悪くなったり、今回のようにバッテリーが膨張したりします。
ちなみに、使用2年を経過すると劣化が顕著になってきます。なので、すでにその期間以上使われている方は要注意です。
充電の方法も劣化の原因の1つ!
もうひとつ考えられる原因として「充電の方法」があります。実は正しい充電方法に則って充電をしなかった場合、バッテリーの劣化が早くなってしまうんですよね。
ここで言う正しい充電のやり方とは「Apple純正ケーブルでコンセントから電気をとる」事を指します。
この方法以外、例えばモバイルバッテリーの使用や、純正ケーブル以外での充電は、iphoneにとってダメージとなります。
そしてそのダメージの蓄積がバッテリーの劣化を早めてしまうワケです。だから緊急時以外には、絶対に正しい充電方法を守るべきなんですね。
iphone5sの膨らみを自分で直す事は出来るの!?
ここまでのお話で、iphone5sの膨張の原因がバッテリーにある事をお分かり頂けたと思います。
となれば、解決策はバッテリー交換ですが、果たして自分で対応する事は可能なのでしょうか。ここからはその可能性についてお話ししていきたいと思います。
修理をセルフで行うのは難しい!
僕の答えとしては「自分で直すことは難しい」です。
というのも、バッテリー交換という作業は、経験がない人がぶっつけ本番でやるにはあまりにも荷が重い作業だからです。
実はとても危険な作業!
iphoneのバッテリー交換は「古いバッテリーから新しい物に載せ換えるだけの作業」であり、内容自体は非常にシンプルです。
それに、交換用のバッテリーはamazonなどですぐ手に入りますし、交換方法もyoutubeなどで簡単に知る事が出来ます。
このように、バッテリー交換は一見敷居が低いように思えますが、実はとても危険な作業なんですよね。
バッテリーを交換する際、まず古いバッテリーを取り外します。ここで綺麗に取り外せれば何も問題はないのですが、ミスをするとヤバいです。
どうヤバいのかと言いますと、バッテリーが破裂する可能性があるんですね。しかも膨張している状態であれば、なおさらそうなりやすいんです。
万が一破裂すると本当に大変で、あなた自身が大けがをしたりとか、 周囲の物が焼けてしまったりなど、大惨事になりかねません。
ちなみに、僕はかつて作業中にバッテリーを破裂させた事がありました。幸い僕自身に怪我はなく、周囲への被害もありませんでしたが、煙が部屋中に充満して本当に大変でした…(もちろん今でもトラウマです)。
やはり修理はお店に任せよう!
以上のお話で、修理を自分で行うのはかなりリスキーである事をお分かり頂けたでしょう。
なので、やはり修理はお店に任せるべきなんですね。お金や時間はかかってしまいますが、確実にやってもらえますから。
しかし修理店に持ち込むにしても、そのお店が正規店なのか非正規店なのかを理解した上で利用しなければなりません。
「そもそも正規店とか非正規店ってなに?」
という方は、ぜひ以下の記事を参考にしてみて下さい。双方の定義が分かるだけでなく、それぞれの特徴や利用するメリット・デメリットなども網羅しています。
【参考関連記事】
いまさら聞けないiphone修理の正規店・非正規店を利用するメリット・デメリット!
終わりに
今回の記事で、ただiphone5sが膨らんできただけかと思いきや、実は危険な状態だったという事をご理解頂けたと思います。
なので、出来るだけ早く修理店を訪ねるようにして下さい。本当に破裂するとヤバいですから…(思い出しただけでもガクブルものです)。
ではでは、今回のお話は以上とさせて頂きます。
最後までお読み頂きありがとうございました。またお会いしましょう!