iphoneの画面がおかしい!?真っ暗・しましまな縦線・タッチが効かない原因は液晶にアリ!?
- iphoneの画面がしましまでおかしい!
- iphoneの画面がおかしい原因の90%は液晶の破損
- 液晶の破損以外に考えられる、iphoneの画面がおかしい原因とは?
- iphoneの液晶が破損してしましまになった場合の対処法とは?
- iPhoneの画面を自己修理するのは難しい!
- iPhoneの画面がおかしいなら店で修理をしよう!
- iPhoneの画面がおかしいならあいさぽがおすすめ!
iphoneの画面がしましまでおかしい!
今回の記事は「iphoneの画面がおかしくなって困ってます」というあなたに向けて書きました。
- 画面が真っ暗のまま動かない
- iphoneの画面全体にカラフルでしましまの縦線が入っている
- 何回触ってもずっとタッチできない
こんな症状が出ていませんか?
その原因は『液晶の破損』です。
そして対処法は『液晶修理』!
上のような症状が出たらもう修理するしかありません!
iphoneの画面がおかしい原因の90%は液晶の破損
iphoneの画面がおかしくなる原因のほとんどは『液晶の破損』です。
実は僕、iphone修理店に勤めてました。
これまで冗談抜きに5000台以上はiphone修理をしてきましたが、
「iphoneの画面がおかしくなった!」
と相談された方のうち実に9割がこれに該当していました。
- 画面がバキバキ
- 割れてはいないけど落とした記憶がある
こんな場合は液晶の破損と見て間違いないです!
そして液晶が壊れているから、
- iPhoneの画面にカラフルな縦線が入る
- タッチ効かず操作が出来ない
ということになるんですね。
他にも勝手に文字が打たれてしまうというのも、
多くは液晶の破損が原因で起こります。
【関連記事】
iphoneのタッチパネルが暴走!文字が勝手に打たれるのはウィルスに乗っ取られてるの!?
状態としては、例えばこういうのが分かりやすいですかね。
見事にカラフルでしましまな縦線が画面全体に走ってますよね。
もしかしたらあなたのiphoneもこんな状態ではないですか?
液晶の破損以外に考えられる、iphoneの画面がおかしい原因とは?
iphoneの画面がおかしくなる原因のほとんどは液晶の破損!
というのはこれまでお話ししてきた通り。
でもそれだけじゃなくて
液晶以外の原因も考えられるんですよね。
「iPhoneの画面は割れてないし、落とした覚えもないぞ?」
という場合にはどんな原因が考えられるのでしょうか?
液晶以外でiphoneの画面がしましまでおかしくなる2つの原因
液晶の破損以外ではこんなのがあります↓
- 水没経験がある
- 長年の使用による経年劣化
このように水没や本体の経年劣化でもiphoneの画面がおかしくなる場合が!
これらは基盤に影響を与えます。
iphoneの基盤は人間で言うところの心臓…。
人は心臓が弱ると体のあちこちに影響が出るように、
iPhoneも何かしらの不調を訴え始めます。
画面がおかしくなるものその一環かも知れません。
過去に水没したことがある人、同じiPhoneを3年とか4年使っている方は要注意!
iphoneの液晶が破損してしましまになった場合の対処法とは?
iphoneの液晶が壊れてしまった場合は修理するしかありません。
冒頭でお話ししたとおりですね。
修理するなら…
- 修理店に依頼する
- 自分で直す
この2択です。
ただ自分で直すっていうのはお勧めしません!
その理由をこれからお話ししていきたいと思います。
iPhoneの画面を自己修理するのは難しい!
iPhoneの画面を自分で修理するのは難しいからです。
やること自体はシンプルでこの2つだけ!
- 本体から画面を取り外す
- 新しい画面を取り付ける
たったこれだけだし楽勝じゃん? って思われそうですが、
これが本当に難しい!
特に困るのがパーツの取り外しです。
iPhone修理には画面を外したあと
細かいパーツをすべて取り外すという作業があります。
何せパーツの量が多く、
なんとこれだけの数が…!
めっちゃいっぱいありますよね?
特にネジの数が多い!
しかもこのネジは長さがバラバラ!
部分で長さが決まっていて、
それぞれを元の位置に取り付けないといけません。
パーツの位置だけじゃなくてネジの場所まで覚えておかないといけないなんて、
初めて自己修理するのにちょっとハードルが高すぎませんか?
自己修理にミスると他の部分も破損する
自己修理に失敗して他の部品まで破損する可能性が!
特に壊しやすいのはこれらのパーツ↓
- ホームボタン
- 近接センサー
- インカメラ
この3つは画面側にくっついています。
取り外す時に傷をつけたりちぎってしまう可能性大!
この中で壊れやすいのはホームボタン。
特に7と8のボタンは特殊な仕様で、
慣れてない人がやるとほぼ間違いなく壊れます。
…余談ですが僕が画面交換の練習を始めた時、
パーツの取り外しだけで1時間くらいかかりました。
さらに組み立てに1時間半くらい時間を使いました。
そしてやっと組み立てが終わったと思ったら、
画面がちゃんと点かずはじめからやり直しました。
ようやくうまくいった頃にはなんと半日くらい経っており、
細かい作業のせいで頭や肩がめちゃくちゃ痛くなってたのを今でも覚えています。笑
iPhoneの画面がおかしいなら店で修理をしよう!
上でお話ししたように、iPhoneの画面がおかしくても、自分で修理をするのはおすすめできません。
なので修理店に依頼するのが確実です。
ただ、お店にお願いすると当然お金も時間もかかります。
でも修理をしないと、あなたのiphoneの画面は永遠におかしいまま変わりません。
だから早めに手を打った方が良いです。
もし修理金額を抑えたい・出来るだけ修理に時間をかけたくない場合は、
非正規の修理屋を利用するのが良いです。
場合によっては、appleの1/3くらいの金額でやってもらえたり、
appleなどの正規店だと1週間~10日ほど時間がかかるのが、
たったの30分程度で完了したりとかします。
iPhoneの画面がおかしいならあいさぽがおすすめ!
非正規の修理店を利用するなら『あいさぽ』というお店がおすすめです。
いまや非正規の修理店はたくさんありますが、このお店は昔からずっと営業しており、今や業界最大手になりました。
僕が修理店で働いていた時も、このお店はよくチェックしていましたし、やはり影響力は高いです。
ちなみに修理の金額は現在(2019年7月)で以下のように設定されています↓
一方でAppleの場合は以下の通り!
Apple Care+に加入の場合は安くで修理が出来ますが、
なんと液晶破損の場合はほとんどが対象外!
もしあいさぽで修理をするなら公式サイトをチェック!
質問や郵送修理など受付の態勢が整っていますので安心できます→アイフォン修理、即日完了、データそのまま!のあいさぽを見てみる
それでは、今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
iPhoneの電源ボタンが陥没する僅か2つの原因と直し方とは?
iPhoneの電源ボタンが陥没!?
今回の記事では、iPhoneの電源ボタンの陥没についてお話ししておきます。
おそらくあなたは、いま現在、iPhoneの電源ボタンの陥没にお悩みなのでしょう。電源ボタンが陥没すると電源が切れなくなったり、スリープに出来なかったりと何かと不便ですよね。
今日は『iPhoneの電源が陥没する3つの原因』と『直し方』についてお話ししていきます。それと応急処置の方法についても触れていきますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
iPhoneの電源ボタンが陥没する2つの原因とは?
まずはiPhoneの電源ボタンが陥没する原因についてお話ししていきたいと思います。
これは考えられるのが2つありまして、それぞれ以下のとおりです。
- iPhoneを落とした際にフレーム部分が歪んでしまった
- 電源ボタンの経年劣化
僕がiPhone修理店で働いていた時、電源ボタンの陥没は上2つのどっちかが原因である事がほとんどでした。
僕は今まで2000台以上のiPhoneは診てきましたので、はっきりと断言できます。
落下によるフレームの歪み
iPhoneを落とした時に、フレーム部分が歪む事があります。
運悪く電源ボタン側から落としてしまって、フレーム部分が歪んでしまうと、もちろん電源ボタンにも影響があります。
もし電源ボタンの周りが歪んでいたり、へこみがあるなら落下が原因と見て間違いありません。
電源ボタンの経年劣化
電源ボタンもバッテリーと同じように経年劣化します。使えば使うほど劣化し、ついには陥没してしまうという事があるんですね。
これはiPhone5など、古い機種に多いです。もしお持ちのiPhoneが古い物で、特に電源ボタン周りにダメージがないのに陥没したのでしたら、経年劣化が疑われますね。
iPhone電源ボタンの陥没の直し方とは?
これまでのお話で、iPhoneの電源ボタンが陥没する原因は分かりましたね。ここからはその直し方についてお話ししていきます。
自己修理はほぼ不可能!?
直し方はたったひとつで『スリープボタン交換』です。これは今ついてる電源ボタンを外して、新しい物と付け替えるって事です。
でもこれ、自分でやるのはほぼ不可能です。パーツは通販で買えますけど、なにせ修理が難しすぎる!
難易度は画面やバッテリー交換の比じゃありません。正直なところ僕が修理店で働いていた時、電源ボタンの交換は一番やりたくない修理でした。笑
何せ工程が多すぎます。画面を外し、バッテリーを外し、最後に基盤も外さなければなりません。ほとんど全分解に近いんです。
それを元の状態に戻し、最後に動作確認をするわけですが、もし不備がある場合はもう一度やり直しです。スムーズにいけば2時間くらいで終わりますが、僕はやり直しが続いて5時間くらいかかった事がありました…。
よほど自信があるのならアレですが、僕は電源ボタンの自己修理はおすすめしません。難しすぎるのと、リスクが大きいので、やっぱり修理店に任せた方が安心です。
iPhoneの電源ボタン修理にはいくらかかる?
じゃあ電源ボタンの修理にはいくら料金がかかるのでしょうか? 現時点(2019年01月31日)での料金を調べてみました。
今回は正規店と非正規店、どちらもチェックしました。ぜひ参考になさってください。
Appleでの修理金額は?
Appleで修理を受ける場合、以下のようになります。
Appleでは電源ボタンの修理は『その他の修理』として扱われます。この表のとおり、AppleCare+に加入と未加入でだいぶ違いますね。
非正規店での修理金額は?
次に非正規店での修理金額を紹介します。Apple以外の修理屋さんって事です。
ちなみに非正規店はお店によって金額が違いますので、ひとまず今回は『あいさぽ』というお店の料金を載せておきます。業界最大手の店なので、まぁ一つの指標になるでしょう。
ご覧の通り、Appleに比べて安いですね。価格が安いのは非正規店の魅力です。
ですが非正規店には安いというメリットがある分、もちろんデメリットもあります。そこら辺が気になる方は~という記事を読んでみて下さい。
電源ボタンが陥没して使えない時の応急処置とは?
電源ボタンの陥没は、修理をしないと直せないというのが分かりました。
とは言え、いずれ修理や買い替えをするにしろ、そのままの状態だと不便極まりないと思います。
そこで応急処置のご紹介です。電源ボタンが陥没して使えない時は『Assistive Touch』を使いましょう。
電源ボタンの代わりに!? 便利なAssistive Touchとは?
Assistive TouchはiPhoneの機能の1つで、いろんなボタンの代わりになってくれる便利なやつです。
電源ボタンはもちろん、ホームボタンの代わりにもなるため、今後ホームボタンが壊れた時にも使えますね。
この機能、はじめて聞いた方もいらっしゃると思います。なので出し方と設定方法をご紹介したいと思います。
Assistive Touchの出し方
まずiPhoneのホーム画面から『設定』に入りましょう。そして『一般』→『アクセシビリティ』と進みます。
するとその中に『Assistive Touch』という項目が見つかります。これをオンにしてもらえれば、画面上に丸いアイコンが表示されます。
そしてこのアイコンをタップすれば、以下のような画面が開きます。この中で『デバイス』を選んでタップしましょう。
すると以下のような画面に進みます。そしてこの中から『画面をロック』というのを押してもらえれば、画面をスリープ状態に出来ます。このようにして電源ボタンの代わりに使うわけです。
以上がAssistive Touchの出し方と使い方です。
スリープ状態から解除できない!?
Assistive Touchでスリープ状態に出来ますが、今度は画面を点けれなくなるという問題が出てきます。
でもご安心ください、スリープ状態にした後iPhoneに充電コードを挿せば、ちゃんと画面は点きます。
なので電源ボタンを直すまでは、しばらくそういう風にして対応しましょう。
終わりに
今回は電源ボタンが陥没・故障する原因と直し方、応急処置の方法をご紹介させて頂きました。
ずっとAssistive Touchを使うというのも不便なので、出来るだけ早いうちに修理か買い替えをしましょう。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
iPhoneで通話中に画面が消えない!?暗くならない原因と対処法とは?
iPhoneで通話中に画面が消えない!?
「iPhoneで通話中に画面が消えないぞ…」とお悩みではありませんか?
いつもは画面が暗くなるのに、急に消えなくなると故障を疑いますよね。それと画面が暗くならないことで、通話中に間違って変なところを押してしまうのも困りものです。
そこで今回の記事では、
- iPhoneで通話中に画面が消えない・暗くならない原因
- その対処法
についてお話ししていきます。
ぜひこの記事で疑問を解消してください。それではいってみましょう!
iPhoneで通話中に画面が消えない原因とは?
まずは画面が暗くならない原因についてお話ししますね。
これは『近接センサーの故障』が原因です。
近接センサーとはiPhoneのパーツの一つで『通話時に画面を暗くする』という機能があります。
これは画面の上の方に位置し、ちょうど通話時に耳に当たるところに付いてます。
これは通話時の誤作動を防ぐ役割があります。画面がついたままだと、顔で文字を打ったりとか余計なことをしてしまいますから、地味に大事な機能です。
で、それが壊れているから、通話中に画面が消えないってわけです。
とまぁこんな感じで、今回の症状はこのパーツの不具合から起きています。
近接センサーが壊れるのはなぜ?
次に近接センサーが壊れる原因について見ていきましょう。
いろいろと考えられるのですが、代表的なのは以下2つです。
iPhoneを落とすと画面が割れたりしますよね? その際に近接センサーも一緒に壊れてしまう事があります。
特に画面の上の方に深刻なダメージを受けてる場合、その可能性がめちゃくちゃ高いです。
近接センサーは画面の裏についていますから、一緒に衝撃を受けてしまうんです。
あとは水没の際に、近接センサーが潰れてしまうケースがあります。
こっちは水に濡れることで壊れてしまうって感じです。
いずれかにお心当たりはないでしょうか?
近接センサーの故障を確認する方法とは?
近接センサーの故障を確認する方法についてもお話ししておきます。
もしかしたら近接センサーは生きているのに、今回の症状が起きているかも知れませんからね。だから念のために、近接センサーが故障しているのかどうかを確かめておかねばなりません。
まずは電話アプリを開いて、時報にかけてみましょう。
上の画像のように『117』と電話番号を入れてもらえばすぐに時報が鳴ります。ちなみに時報とは『現在、何時何分~』とかをお知らせしてくれるアレです。
その際にiPhoneの上の方を指で押さえてみて、画面が消えなかったら近接センサーの故障で間違いないです。
もしくはiPhoneを耳に当ててみて、画面が暗くなるかどうかを試してみて下さい。それで暗くならなければ故障です。
iPhoneで通話中に画面が暗くならない時の対処法とは?
ここまでのお話でもうお分かりかと思いますが、今回の症状の対処法は『近接センサーの交換』です。
近接センサーもそうですが、iPhoneのパーツは一度ダメになると、基本的に交換するしかありません。
なお、修理店に依頼する場合は『フロントカメラ交換』になります。
近接センサーはフロントカメラに付属しており、一体となっています。なのでフロントカメラを丸ごと取り換えるしかありません。
この修理をすれば、元どおり通話時に画面が消えるようになりますよ。
まとめ
今回の記事のまとめとして、以下のように言えますね。
- iPhoneで通話中に画面が消えないのは近接センサーの故障
- 修理の際はフロントカメラ交換になる
画面割れとかバッテリー交換と違って、そこまでメジャーな内容ではないですが、修理店ではきちんと修理してくれます。
どうしても気になるという方は、利用してみても良いでしょう。
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iPhoneが検索中から直らない?
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以上2つについてお話ししていきます。
これからお話しする内容を実践し、iPhoneを検索中から救いましょう!
iPhoneが検索中から直らない4つの原因とは?
まずはiPhoneが検索中から直らない4つの原因についてお話ししていきます。
さっそく以下をご覧ください。
iPhoneが検索中から直らない時、ほとんどは上4つのどれかが原因です。
僕がスマホの修理店で働いていた時、高確率で当てはまっていたので、間違いないと断言します。
では次に、それぞれについて詳しくお話ししていくと共に、治し方について書いていきます。
iPhoneの検索中の具体的な治し方
iOSの問題
iOSが古いと、検索中から立ち直らない事があります。
これはシステム上の問題であり、この場合はiOSを最新の物にアップデートするだけでOKです。
iOS10とか9などの、古いiOSのまま放置してませんか? もしそうなら、すぐにアップデートをしてみましょう。
もしiOSが最新であれば、一時的なエラーが考えられます。この場合は再起動をしてみてください。これで検索中から回復する事があります。
それともう一つ、一度『機内モード』にしてみるのも1つの方法です。
機内モードとは全ての電波をシャットアウトして、一切受信できなくする機能の事です。飛行機の機内で設定することを推奨されているので機内モード、ですね。
このように設定した後、数分置いて機内モードを解除してみてください。すると電波を受信しようとiPhone内部のアンテナが頑張り、検索中から回復する事があります。
SIMカードおよびSIMトレーの問題
SIMカードに問題があると、検索中のまま直らなくなる場合があります。
カードが入っていないと回線を使えないように、問題があると電波を受信しづらくなるんですよね。
まずは本体からSIMカードを抜き取り、目立つ傷や破損がないか確認してみましょう。もしない場合は、綺麗に磨いて入れなおしてみてください。
もし傷などがある場合、SIMカードに問題がある可能性が高いです。
この場合はSIMカードの再発行をすればOKです。料金はかかってしまいますが、契約中のキャリアに相談すればすぐに対応してもらえますよ。
ちなみに、3大キャリア(Docomo AU SOFTBANK)の料金は以下のとおりです↓
docomoは2000円、
ソフトバンクは3000円、
AUは2000円、
となっているようですね!
キャリアの問題
これは契約中の携帯会社側の問題という事ですね。
ちょうどこの前、ソフトバンクの携帯が一斉に通信障害になりましたよね?
あんな感じで、携帯会社に問題があると、通信障害が起きたりします。
この場合の対処法はなく、とにかくキャリア側で改善してもらうのを待つしかありません。
キャリアに問い合わせるか、HPなどを見て通信障害が起こっていないか確認してみましょう。
アンテナパーツの問題
iPhoneの中にアンテナパーツがあります。そこに問題があると電波を受信しなくなり、ずっと検索中のまま直らない…という事が起きます。
iPhoneを落としたり、水没させた事はありませんか? その際にアンテナパーツにダメージが入り、症状が出てしまったのかも知れません。
僕の経験上、水没したiPhoneに多いです。もし水没した記憶がなかったとしても、普段お風呂に持って入ってる人は水没してる可能性があります。
この場合は修理をするしか方法はありません。Appleやその他修理店に相談し、綺麗に直してもらいましょう。
終わりに
以上、iPhoneが検索中から直らない原因と、その治し方についてのお話でした。
今回の内容を実践して頂ければ、だいたいは解決しますので、ぜひ試してみて下さいね。
それでは今回はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
iPhoneで電話中に自分の声が相手に聞こえないのはなぜ?マイクの故障が原因?
iPhoneで電話中に自分の声が相手に聞こえない!?
今回の記事は、iPhoneで電話中に、自分の声が相手に聞こえなくなった人向けの内容です。
何も思い当たる事がないのに、ある日突然こういうトラブルに見舞われて困っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
それでは早速いってみましょう!
iPhoneで電話中に自分の声が相手に聞こえない理由とは?
まずは今回のトラブルの理由からお話しします。
この原因は『集音マイクの故障』です。
集音マイクには『自分の声を拾う』という役割があります。
ここが壊れると自分の声を拾わなくなり、相手に声が届かなくなるわけです。
なので集音マイクを修理さえすれば、また元どおり通話がスムーズにいくようになりますね。
集音マイクの修理は自分で出来る?
ではその集音マイクは自分で修理が出来るのでしょうか?
これは『出来なくはないけど激ムズ』です。
方法はネットでいくらでも公開されていますし、修理用のパーツや工具も通販で変えます。
でも技術的に難しく、僕みたいに慣れている人でも、けっこう神経を使う作業なんですよ。
あと何より大きいのが、集音マイクの修理にはデカいリスクが伴うって事です…。
ちょっとこの辺についてお話ししますね!
集音マイクの自己修理には3つの大きなリスクが伴う
集音マイク修理には大きなリスクがありまして、もし失敗すると……
といった、3つの事が起きます。
集音マイクはドックコネクターというパーツの一部です。
ドックコネクターとはiPhoneの充電器差し込み口の事を言いますが、実はこのドックコネクターには以下のパーツが含まれています↓
- 集音マイク
- スピーカー
つまり失敗するとこの2つのパーツも一緒に道連れとなり、先にお話ししたような症状が起きるというわけです。
それと、ドックコネクターを修理する際には、必ずバイブレーターの取り外しを行います。
この時にミスをすると、バイブレーターが反応しなくなるんですね。
集音マイクの修理は修理屋に任せた方が良い
相手に声が届かないだけだったのが、充電できなくなったりスピーカーが壊れてしまっては更に困りますよね?
なのでよっぽどの事がない限りは、自己修理はやめて修理屋さんにお願いした方が良いです。
余談ですが、僕が修理店にいた時、自分で修理をして失敗したというお客さんが来られました。
中を開けてみると、必要なネジがなかったり、なんとバイブレーターのパーツが丸ごとどっかに行ってたりと、なかなかにまずい事になってました。
結局ドックコネクター修理+バイブレーター修理となり、余計にお金がかかってしまい、お客さんは「自分でやっちゃダメですね…」と言ってましたね…。
ではでは、今回はここまでとします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
【関連記事】
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iphoneのバイブレーションから謎の異音!?おかしい時の対処法まとめ!
iPhoneのバイブレーションのトラブルについてのお話
こんな症状に悩まされていませんか?
iphoneのバイブがおかしいのは、単に設定であったり、ケーブルに問題がある場合がほとんどです。
実はバイブレーションが故障する事ってあまりないんですよ。僕が修理店で働いていた時も、バイブの交換をした事はあまりなく、ほとんどは設定変更で解決していましたから。
今日はその辺を詳しくお話ししていけたらと思います。
iPhoneのバイブレーションがおかしい時に試したい対処法
ではここからiPhoneのバイブがおかしい時の対処法を紹介してきます。
症状ごとに対処が変わりますので、該当するものをチェックしてみて下さい。
関係なさそうだなって思ったらスルーで大丈夫です!笑
iPhoneのバイブレーションが鳴らない
バイブレーションが鳴らない時はまず『設定』を確認しましょう!
すると一番上に『バイブレーション』の項目がありますよね?
ここには『着信スイッチ選択時』と『サイレントスイッチ選択時』の2つがあります。
この2つの役割は、
・着信スイッチ選択時……着信音と一緒にバイブが起動する
・サイレントスイッチ選択時……着信音は鳴らずにバイブだけが起動する
といった感じになってます!
まずは両方をオフにます。次にひとつずつオンにして、バイブレーションが起動するか確認しましょう。
これで改善されればOKです。
もし改善されない場合は初期化をしてみて下さい。ただデータが消えてしまうため、初期化する場合はバックアップを取ってからにしましょう。
バイブレーションが鳴りすぎてうるさい
もしバイブレーションが鳴りすぎてうるさいという場合は、充電ケーブルに疑いアリです。
ケーブルが断線していると、iPhoneとの接続がうまくいきません。
接触不良により接続が切れたりついたりの繰り返しが起きていて、その都度バイブレーションが反応し、鳴りすぎるという状態です。
この場合はもちろんバイブレーションや設定に問題はなく、充電ケーブルを交換すればOKです。
それでもダメな場合は強制再起動を試してみましょう。
バイブレーションから謎の異音が聞こえる
めちゃくちゃ珍しいケースではありますが、バイブレーションから異音がする事があります。
たとえば「ガリッ…ガリッ…」とまるで何かが削れるような音がしたりですね。
この場合は故障が疑われるのですが、iOSのシステムエラーが原因という事も考えられます。
まずは強制再起動をしてみて下さい。もしシステム的な問題であれば、これですぐに解決します。
それでも状況が変わらないなら、今度こそバイブレーションの故障の可能性アリです。ここではじめて修理を検討しましょう。
終わりに
繰り返しになりますが、上記内容のとおり、バイブレーションのトラブルというのは意外と単純です。
それでもだめなら修理が必要となりますが、まずは落ち着いて今日の対処法を試してみましょう。
では、今回の記事はここまでです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
iPhoneのリンゴループは放置で抜け出せるって本当?2つの方法とは?
iPhoneはリンゴループから抜け出せるのか?
いきなりですが、リンゴループでお困りじゃありませんか?
あれって焦りますよね。僕も昔なったことがあるんですが、普通にパニックになりましたもん。笑
それと僕は昔、iPhone修理店で働いていた事があったんですが、やっぱりお客さんも焦ってましたね…。
きっと画面の向こうのあなたも、同じような状況なのではないでしょうか?
そこで今日は『リンゴループの抜け出し方』についてお話ししていきたいと思います。
いま現在リンゴループでお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。この記事がリンゴループを抜け出すきっかけになるかも知れません!
iPhoneはリンゴループから抜け出せる!
結論から言うと、iPhoneのリンゴループは解消できる事がほとんどです。しかも特別な修理はいらず、なんと自分で、しかも自宅で出来ちゃうんですよね!
ただし場合によっては修理が必要です。この辺については後述しますので、まずは自分で出来る方法をチェックしましょう。
そしてその方法としては、下の2つが挙げられます。
・電池が完全に切れるまでiPhoneを放置する
・リカバリーモードを実行してみる
たったのこれだけしかないんで、迷わず済みますね。しかもどっちもやり方は難しくないです!
それではここから、1つずつ解説していきますね。
リンゴループは放置で抜け出せる事がある
リンゴループは放置すると抜け出せる場合があります。
電池が完全に消えるまで待って、その後起動してみると、元通り使えるようになってた……なんて事があります。
これは一時的なシステムエラーが原因です。
リンゴループは、システムの問題で起こります。人間でいうところの心臓部分に原因があって起こるようなイメージです。
電池残量が0になることで、そのエラーがリセットされる場合があるみたいなんですよ。
この辺の詳しいことは未だ解明されてないんですが、僕が修理店で働いていた時によくありました。
何をしても直らなかったiPhoneが、放置してたらいつの間にか直っていたんですよね。
なのであなたもまず、電池が切れるまで放置してみてはいかがでしょうか?
リカバリーモードを試してみる
もし放置してもリカバリーモードから抜け出せないなら、今度はリカバリーモードを実行してみましょう!
リカバリーモードとは、iPhoneのシステムエラーを解消するためのプログラムです。不測の事態に備えて、標準搭載されてるんですよね。
「リカバリーモードって何?」
って人もいると思うんで、ここからリカバリーモードのやり方についてお話ししようと思います。
リカバリーモードのやり方とは?
リカバリーモードに入る方法は、以下の手順を確認してみてください。
1・iPhoneをパソコンにつなぎ、iTunesを立ち上げる
2・その状態でiPhoneを再起動する
この2つだけですね。
ちなみに再起動の方法は、お使いの機種によって変わります。これも解説しますね!↓
1 iPhone6s・iPhone6s以前の全ての機種→電源ボタンとホームボタンを長押し
2 iPhone7・iPhone7Plus→音量を下げるボタンとホームボタンを長押し
3 iPhone8・iPhone8Plus→音量を上げるボタンを押してすぐに離し、そのあと音量を下げるボタンを押してすぐに離す
これがうまくいくと、iPhoneの画面が下のようになります。
そしてiTunes上には「復元」「アップデート」の選択肢が表示されます。
どちらでもリンゴループから抜け出せるんですが、この時選ぶべきなのは「アップデート」です。
復元を押してしまうと、iPhoneが初期化されてしまうんですよ。なのでデータがぜんぶ消し飛んでしまいます…。
一方、アップデートはデータはそのままに、iOSを最新の状態にするだけです。くれぐれも復元を選ばないように注意です。
で、アップデートを押すとこういう表示が出てきます↓
これが表示されれば、あとは終わるまで放置でOKです!
リンゴループを修理する場合は基板修理!
上の方法を試してもリンゴループから抜け出せなかった場合は、本格的に修理が必要です。
具体的には『基板修理』です。基盤部分に問題があってリンゴループが発生した可能性が高いため、その修理が必要なんですね。
ただこの修理はかなり難しく、限られた人しか出来ません。そもそも受付しているお店がかなり少ないって現状です。
また、修理金額も高額です。機種に関係なくだいたい3~5万円はかかり、時間も2週間以上は必要です。
おまけにこの修理をしたからと言って、確実に直るとは限りません。なのでどうしてもデータが諦められないって人以外は、もう携帯を買い替えてしまった方が無難です。
僕は修理店で働いている時に何件か基板修理を受けたことがありますが、あまり直らなかったですね。
だいたい5人に1人くらいの成功率でしたから、かなり低いと言えるでしょう。
終わりに
以上、リンゴループの抜け出し方についてのお話でした。
まずは電池が切れるまで放置し、その後リカバリーモードを試すって流れでしたね。
それでもダメな場合は基板修理が必要ということでした。ただしこちらは成功率が低く、買い替えた方が無難ってお話でしたね。
それでは今回の記事はここまでです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。