スマホが急に熱くなるのは寿命?3つの原因と対処法とは?
スマホが急に熱くなるのは寿命?
突然ですが、スマホが急に熱くなる時がありませんか?
いきなりめちゃくちゃ熱くなっちゃうと、びっくりしますよね。
そんな時は「スマホの故障かな?」とか「寿命かな?」と考えてしまいがち。
そこで今回の記事では、
以上2点についてお話ししていきます。
これを読めば、これからスマホが熱くなっても冷静になれます!
ではでは、いってみましょう。
スマホが急に熱くなる3つの原因とは?
まずはスマホが熱くなる原因についてお話ししていきます。
いろいろと理由は考えられるのですが、基本的には以下3つです。
- 基盤に負荷がかかっている
- 高温多湿な場所に放置
- バッテリーの劣化
まずはこれらを頭に入れておきましょう。
それではここから、それぞれについて解説していきますね!
基盤に負荷がかかっている
基盤と言うのは、平たく言えば心臓です。
スマホにとっての心臓部分=基盤なんですね。
ここに負荷がかかると熱くなる事があります。
ではどうして負荷がかかるのでしょうか?
これもいろいろと原因が考えられるのですが、よくあるのが『タスクの切り忘れ』です。
使い終わったアプリを切り忘れ、気づけば複数開きっぱなしになっていた…なんて経験が、一度はあるかと思われます。
1つのアプリを起動するのに、スマホはけっこうな力を使います。
それが複数ともなれば、その苦労は計り知れません。
特にゲーム系のアプリはスマホへの負担が大きく、例えばゲームアプリ×3を開きっぱだと、それこそスマホが悲鳴を挙げます。笑
こうして基盤に負荷がかかっていき、スマホが熱くなるんですね。
タスクを開きっぱなしにしない事が大切
この対処法はやはり「タスクを開きっぱなし」にしない事です。
使い終わったアプリはすぐに切るようにすれば、タスクは溜まりません。
たったそれだけでスマホへの負担は軽くなります。
そしたらスマホが急に熱くなって、びっくりするような事もなくなります。
なので、今後はなるべく複数のタスクを放置しないように意識しましょう。
高温多湿な場所に放置
次に挙げられる原因が、高温多湿な場所に放置です。
よくあるのが車内とか窓際です。ここら辺は直射日光が直撃するため、スマホに熱が集まりやすいです。
特に夏場は日差しが強く、その他の季節に比べてダメージが大きいです。
そうして熱が集まった結果、発熱するという事がよくあります。
これは実は危険な行為で、スマホに負担をかけるばかりか、最悪事故になりかねません。
どういうことかと言うと、バッテリーが発火する可能性があるんですよ。
そして電池が発火すると、最悪の場合火災が起きます。
ご興味があれば動画を探してみて下さい。スマホのバッテリーがいかにヤバい物か、その危険性をご理解頂けると思います。
なるべく常温をキープしよう
これを防ぐために、スマホはなるべく常温をキープしましょう。
明らかに高温多湿な場所に放置しないのが大切です。
万が一の場合は、扇風機などを使って冷ましましょう。
たまに冷蔵庫に入れる人がいますが、がっつり冷ますのはそれはそれで大きな負担がかかります。
なのでもし冷ます際は、ゆっくり冷やすようにすると良いです。
バッテリーの劣化
最後に紹介したい原因が「バッテリーの劣化」です。
バッテリーが劣化すると、様々な症状が表れます。
よく聞くのが「電池の持ちが悪い」「電源がいきなり落ちる」ですよね?
それと同じように、発熱する事があるんですよ。
劣化した状態でスマホ本体を動かそうとすると、バッテリーは無理に力を使います。
力があまり残っていないのに、無理に引き出すもんですから、そりゃあもう負担が大きいです。
その結果、熱を持ってしまうんですね。
そしてこれを繰り返していくうちに、バッテリーは更に劣化が進みます。
すると電源が入らなくなったり、充電出来なくなってしまったりなど、症状がどんどん悪化してしまいます。
早めにバッテリー交換をしよう
これを解決するためにはバッテリーを交換するしかありません。
劣化した物を元の状態に戻すのは無理ですから、新しいのと交換するしかないです。
最近はスマホの修理業者が増えました。
なのでメーカーだけじゃなく、直してくれるところはたくさんあります。
症状が悪化して面倒な事が起きる前に、早めにバッテリーの交換を済ませておきたいところですね。
おわりに
今回の記事で、スマホが熱くなる原因とその対処法が分かりましたね。
バッテリーの交換以外は、意識すればすぐに改善できます。
ぜひ今日から実践していきましょう。
それでは、今回はここまでです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。