iphoneの画面を押すとにじむのはなぜ?放置しておくとヤバいかも!?
iphoneの画面を押すとにじみが出る!
こんにちは、kspippiです。
今日も現役iphone修理屋の僕が、トラブルについてお話ししていきたいと思います。
さて、今回取り上げる内容は、
iphoneの画面を押すとにじむ
というものです。
今日はこの原因と、その対策についてお話ししていきますね。
「急ににじみが出始めて困ってる」
「操作は出来るんだけど、なんだか気持ち悪い」
と、このようにご心配な方は、最後までお付き合い頂けると幸いです。
この記事を読み終わるであろう5分後には、スッキリしていると思いますので!
ではでは、いってみましょう。
iphoneの画面がにじむ原因はたったひとつ!?
いったいなぜ、iphoneの画面がにじむでしょうか。
これは、画面液晶の破損が原因です。
液晶が壊れていると、画面の色が変化することが多々あるのですが、
今回のにじみも、その一端です。
僕はこれまで、冗談抜きで1000台ほどのiphoneを診てきましたが、
その上での判断ですので、まず間違いないと思って頂いて構いません。
悪化すると危険!?
もしもタッチ操作などが出来る場合、まだ液晶の破損としては軽度と言えます。
しかし時間が経つにつれて、症状が悪化していくと、
とうとう完全に反応がなくなってしまいます。
これはつまり、タッチ操作が出来なくなるということです。
他には画面自体が映らなくなったりすることもあり、
とにかく放置しておくとまずいのが、液晶のにじみなんですね。
修理店にはなんて相談すれば良いの?
iphoneの画面ににじみが出た場合、修理以外で改善する手段はありません。
なので、修理店を頼ることになると思うのですが、
その際は液晶交換修理を依頼しましょう。
それでにじみは改善され、また綺麗な画面でiphoneを操作できるようになります。
今後にじみが出ないようにするには?
iphone修理を終え、元通り綺麗になったあとは、今後にじみが出ないように気をつけましょう。
そしてその対策として挙げられるのは、
- iphoneを落とさない(特にアスファルトなどの硬いところはNG)
- ズボンの後ろポケットなど、密閉される場所にiphoneを入れない(圧が加わって、画面に負担をかけてしまう)
- iphoneの画面に保護フィルムを貼り、強度を上げる(ダメージを受けにくくする)
以上の3つです。
これらはすべて、画面を守る行為そのものです。
液晶のにじみは液晶の破損によって起こります。
なので画面を守る工夫が、そのままにじみ防止となるワケですな。
終わりに
やはりiphoneの画面はもろく、いつ壊れてもおかしくありません。
今回取り上げたにじみのように、いつの間にか破損していたなんて事もあります。
やはり一番は、上で挙げたとおり「画面を守ってやること」です。
修理をした後は、その点を少し意識してみると良いかも知れません。
では、今回のお話は以上です。
またお会いしましょう。
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